産業廃棄物中間処理

産業廃棄物中間処理

廃棄物0ミッション推進

『最終的に埋め立て処分する廃棄物の量をゼロに近づける』 その主な目的は、埋め立て地行きになる廃棄物を0にすること。 Reduce(減らす) Recycle (再生利用) ゴミの減量・再資源化を図り、環境への負荷を低減推進する拠点施設として、循環型地域社会の構築に 貢献すべく、事業活動を進めています 機械だけでなく手作業で徹底選別し、細かく分別することで再資源としてリサイクル可能な物を見出す 企業としてSDGs目標『つくる責任つかう責任』を果たすべく最終処分量の減少を図る取り組みをする。

取扱品目

廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、
ガラスくず、コンクリートくず 及び 陶磁器くず、がれき類
以上8品目

選別処理能力 112.8㎡ / 日

破砕施設 がれき類
破砕処理能力604.8t / 日

受入保管容量 607.24㎡ / 日

処理項目と処理工程

ストックヤード

保管容量 607.24m3
受け入れたゴミを50t計
量機にて計量し、一時保管
した後に粗選別をします。

投入ホッパー、トロンメル

粗選別処理したゴミを投入ホッパーへ投入しトロ
ンメル(円心分離機)にてゴミの塊をほぐします、
トロンメルにゴミが入ると10mm、40mmそれぞれ
の大きさのゴミがトロンメル下の保管場所に落下し
選別されます。

選別場

トロンメルにて分別できなかったゴミは搬送コンベアー
にて選別場へと運ばれます。

選別場内

選別場に運び込まれてきたゴミは機械と手選別
にて選別されます。

破砕機

選別後、破砕が必要な廃棄物(がれき類)は
破砕され細かく処理されます。その後、
振動振い機にてそれぞれの大きさに分かれ、
リサイクルされます。